「駿河屋的・祝！誕生日」3/18はZUNさんの誕生日です！

本日3/18は博麗神主「ZUN」さんの誕生日です！
今年で40歳になりました！おめでとうございます！

今や日本のサブカルチャーコンテンツを語る上では欠かせない存在となった
「東方Project」の原作者として、また無類のお酒好きとしても知られる、“神主”ことZUNさん。
今夜もきっと、美味しいビールに喉を鳴らしながら、
我々がまだ知らない幻想郷の姿を思い描いているのではないでしょうか。

初めて“東方”の名を冠したゲーム作品『東方靈異伝』を作り上げた96年当時、ZUNさんはまだ大学生。
在学中に「ZUN-soft」等の名義で発表した5本の作品(東方旧作)やその総集編ディスクは、
今や伝説的なお宝となっています。

卒業後はタイトーにプログラマーとして就職しますが、
（タイトーから発売された『ラクガキ王国』シリーズや『武刃街』はZUNさんがプログラムを担当、
前者には「ハクレイのミコ」という隠しキャラクターも！）
2002年に仕事のストレス解消として同人活動を再開し、
「上海アリス幻樂団」名義で発表したWindows用シューティングゲーム
『東方紅魔郷』が、口コミで大きな話題を呼びました。

その後も『妖々夢』『永夜抄』といった続編を次々と発表する傍ら、
自身の作品も妖怪や御伽噺といった日本古来のモチーフに対する二次創作であるとの考えから、
ファンによる二次創作にも寛容な姿勢を取っていることが、「東方」の大きな特徴です。
東方20周年を迎えた昨年、東方オンリー同人即売会「博麗神社例大祭」にて
企画された記念ソング『仙酌絶唱のファンタジア』は、その集大成と言えるものでしょう。


（仙酌絶唱のファンタジア：多数の同人音楽サークルがメドレー形式で楽曲を制作。
最後は例大祭参加者によるコーラスから、ZUNさん自らの音頭で一本締め！
タイトルもZUNさんの命名です。）

今月末には書籍「東方文果真報」、
そして年内には対戦格闘ゲーム「東方憑依華」の登場も控え、
プライベートでは二児の父親ともなって、ますます躍進が期待される神主ZUNさん。
楽しいゲームと美味しいお酒がいつまでもあることを願って、幻想の神々に乾杯！

駿河屋ではZUNさんの誕生日を記念しまして東方関連商品のセールを本日実施！
ぜひチェックしてみてくださいね！


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