「駿河屋的・祝！誕生日」6/10は岡本吉起さんの誕生日です！

駿河屋の誕生日お祝い人・Tくんが、
誕生日の人物・キャラクターをピックアップしてお祝いする「駿河屋的・祝！誕生日」！

本日、6月10日は「ゲームの一時代を築いた男」のひとり、岡本吉起さんの誕生日です！
おめでとうございます！今年で56歳になりました！

そして今日は「ゲームの一時代を築いた男」のひとり、鈴木裕さんの誕生日でもあります！
なんかもう、6月10日は「ゲームの日」とか適当に制定しちゃっても、ダメですか。

いまでこそ「モンストの生みの親」と呼ばれているイケドンな岡本さんですが、
オイラたちの世代はやはり岡本さんといえばカプコンなんですよね。

もし岡本さんがコナミを辞めていなかったら…
安田さん（絵が上手い人。AKIMANさん）はカプコンに入社していなかったのかもしれません。
全格ゲーの礎になった「ストリートファイターII」は産まれていなかったのかもしれません。

もちろん「ソンソン」「エグゼドエグゼズ」「ガンスモーク」といった名作もです。
アーケードは当然として、ファミコン業界への参入も無かったでしょう。
カプコンという社名自体知られることも無かった可能性もあります。と言ったら言い過ぎですか。

どちらにせよ、オイラたちが家やゲーセンでゲームを楽しめる時代を築いた恩人なのです。
カプコンの入社試験を受けたこともあるオイラはどれ程影響を受けたのか…。

そういう時代の岡本さんしか主に知りませんでしたので、
「モンスト」に岡本さんが関わっている事を知った時は正直驚きを隠せませんでした。
なんですかいつのまにか大ヒット大爆発的ヒットアプリ「モンスト」の岡本さんになっていたとは。

カプコンを辞めた後に立ち上げた会社での「2ケタ億円の負債」からのV字逆転勝利劇。
とことん打ちのめされた「時代の流れ」をうまく乗りこなした結果と言えますでしょうか。

アーケード、コンシューマ、そしてスマホアプリ、今も昔も共通して言えること、
そしてライバルともいえる「パズドラ」と決定的に違うところ、
それは、みんなでワイワイ遊べるゲームを提供し続けてくださっているという事です。
ゲームって１人よりも2人、2人よりも多人数で遊ぶ方が面白いんですよね。
頻繁に流れているモンストのTVCMを見てもモンストの方向性がはっきりわかります。
相手がいるからこそ楽しい。そんな当たり前のことを今更ながらに思い出させてくれました。

そういえば前、務めていた会社にいた50歳くらいの人が課金する程にモンストにハマっていまして、
その人が「リセラマするといいよ。リセラマ」と言っていた時は盛大に吹きました。
そこはリセマラだろ！リセット・マラソンでリセマラ！年が年だけに烈しく恥ずかしい！
50歳でリセラマ、ぷぷっ。良い時代になったものです。

ちなみにほとんどモンストをやった事が無かったアニメ好きKTOくんは
「モンスターがかわいくないパズドラのパクリ？」だと思っていたそうです。
いや、まぁ、なんとなくわかりますけど。

駿河屋にはこんな商品をみつけました。ゲーメスト1996年3月15日号！
なんと！同じ誕生日のセガの鈴木裕さんとの開発トップ対談ですと！？
ゲーメスト10周年特別企画としてこんなにスゴイ記事が掲載されている豪華な号が
定価以下で買えてしまうなんてさすが駿河屋太っ腹！
⇒付録付)GAMEST 1996年3月15日号 No.165 ゲーメスト

今の時代もいいけど、あの時代に戻れるなら再び戻りたいです。いや、今の時代でいいです。


ゲーム業界で5冠を目指しているという岡本さん。
「アーケード」「コンシューマー」「携帯アプリ」の次は「エロゲー」ですか。ムフッｖ
エロ好きおっさん代表として黙々と期待しております！

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