ふーみんが選ぶイチ押しライトノベル -心霊写真に幽霊は写らない「尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る」-

物語大好きふーみんです。

最近では美少女アドベンチャーゲームのシナリオを書いていた人がライトノベルに、
またその逆であったりと、目にすることが増えましたね。
自分の好きなシナリオライターさんがライトノベルで気軽に読むことができる!それだけで気持ちが高ぶります。

本日ご紹介するライトノベルは、私ふーみんも大好きな美少女ゲーム「この大空に、翼をひろげて」などのシナリオを担当した方でもある、
紺野アスタさんの最新作「尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る」です。

尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る

著者:紺野アスタ
イラスト:竣成

今はもう廃ビルとなったデパートの屋上遊園地で「観覧車の花子さん」を探す久佐薙卓馬と、
心霊写真を撮っていると噂される変わった少女の尾木花詩希とが出会うことで物語は始まります。
最初は「観覧車の花子さん」ともう一度会いたいと願うだけの卓馬だったが、いつしか二人はそこにある真相に気づき始め・・・

なぜ詩希は心霊写真といわれる写真を撮るのか。
観覧車の花子さんの正体と真相とは。
真相に一歩近づくたびにまた新たな謎が増え、半分ほど読んだあたりからは先が気になりすぎて
気が付けば最後までいっきに読んでいました。

最初は感情表現の乏しい詩希ですが、卓馬と行動するようになってからは徐々に感情を表すようになり、
猫を怖がったり、可愛らしい服で恥らったりと、無表情ながらも女の子より女の子らしい一面が垣間見えるのが
また彼女の可愛らしさを増幅させます!

そして物語の題材のひとつでもあるのがカメラと写真です!
デジタルが普及した今の世の中じゃ珍しくもあるフィルムカメラを詩希が使うのか、その理由も本編で語られてたり。
紺野アスタさんいわく写真を題材にするのがすごく難しかったとのことで、日本刀を持った女の子の方が幾分も書きやすいと。
逆にいえばそれだけカメラや写真について書かれている作品でもあります。


怪談や都市伝説が好きな人、ミステリーが好きな人、カメラが好きな人、そして可愛い女の子が好きな人には堪らない本作品。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

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