スパイダーマン史上最大の宿敵「グリーンゴブリン」 | マーベルヴィラン大集合 第３回

SONYとの契約により、来年公開の映画「キャプテンアメリカ Civil War」にスパイダーマンの参戦が発表されましたが、
「スパイダーマン最大の強敵は誰？」聞かれ、「グリーンゴブリン」の名前を挙げる人もいると思います。
サムライミ版実写映画「スパイダーマン」１作目にもヴィランとして登場しました。

能力はグライダーによる飛行能力と薬物による超人的身体能力、かぼちゃ型爆弾他、自ら開発した武器を使用。
マーベル界においてはそこまで強い能力とは言えないグリーンゴブリンですが、
その卑劣な頭脳が最大の武器であり、スパイダーマン最大の強敵と言わしめる理由でもあります。

正体は、スパイダーマンことピーター・パーカーの友人、ハリー・オズボーンの父親、ノーマン・オズボーン。
巨大企業「オズコープ」社の社長でもあります。身体能力を向上させる薬の副作用で人格が変貌してしまいました。

スパイダーマンの正体が息子の友人であること悩む一面もありましたが、
ピーターを精神的に追い詰めるため、恋人のグウェンを誘拐・橋から落として殺害してしまいます。
この事件がピーターに人生最大のトラウマを植え付ける結果となり、宿敵と言われるところです。

その後、自爆して死んだかのように見えたのですが、アメコミ得意の「実は生きていました」が発動！

いろいろあって、なんと！ 「S.H.I.E.L.D.」の長官となってしまいます！
アイアンマンのスーツを奪って「アイアンパトリオット」と名乗ったり、
ヴィランたちにヒーローのコスプレをさせて「ダークアベンジャーズ」を結成したり、

↑（安心してください。後ろにいるのはウルヴァリン、スパイダーマン、ホークアイらのコスプレをしたヴィランです）
アメリカを手中に収めるために、やりたい放題でしたが、結局、ヒーロー達から痛い目にあい、その座を追われることになりました。
その悪のカリスマはただものではないノーマン・オズボーンでした。
ここらへんの活躍は翻訳本が出ており、駿河屋からも注文できますのでチェックしてみてください！

⇒「シークレット・インベージョン」関連の本
⇒「ダークアベンジャーズ」関連の本
⇒「ダークレイン」関連の本
⇒「シージ」関連の本

映画「アイアンマン３」で登場した「アイアンパトリオット」は「ウォーマシン」のリペイントで別物です。中身は黒人です。
その星条旗を彷彿とさせるカラーリングのアーマーはキャプテンアメリカが装着してそうにも思えますね。

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