予想屋Mr.Fのおすすめコミック｜「ノーマーク爆牌党」

予想屋Mr.Fです。

本日おすすめするコミックは片山まさゆきの麻雀漫画「ノーマーク爆牌党」です。

⇒ノーマーク爆牌党／片山まさゆき
 

片山先生といえば「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」でギャグ麻雀漫画を築いた方ですが、
この作品はシリアス、そして麻雀自体に関してもリアルな闘牌が評価高い作品です。
 

「爆牌」とは卓上の牌を全て読み切った時に爆岡弾十郎の手から煙とともに放たれる牌で、
その牌を対戦相手に鳴かせることで発生した余り牌を狙い撃つのが「爆牌」の基本形。
そんな神がかった能力を持つ爆岡が麻雀界全タイトルを制覇するお話です。

で終わるかと思いきや、3年間タイトルを連覇し続けた爆岡を倒すべく、
数多くの雀士が爆岡に挑みながら「爆牌」の謎に迫るお話にいつのまにかなっていました。
個性派揃いな雀士たちもこの漫画の売りで、闘牌を面白く盛り上げてくれています。

私が個人的に好きなのが「爆役満」を武器に持つ当大介というキャラです。
馬鹿で腕は悪いですが、驚異的な確率で役満を上がる彼は、
「ただのシロウトじゃない」とまでプロに言わせるほどなのです。
なんと、中国4000年幻の四槓子までをも上がりきっています。
そして、半荘で役満を2回上がってもトップを取れないとか彼のスゴイところです。

あと、中盤から出てきたレジェンドに拘る八崎さんも良いキャラしています。
「リードは守るものではない、広げるものだ」は攻撃的である彼の名言です。

さて爆岡を倒すのは一体誰なのか。
続きはぜひコミックでお楽しみください。

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是非駿河屋でチェックしてみてくださいね！

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