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黙示録の名を持つミュータント「アポカリプス」|マーベルヴィラン大集合

黙示録の名を持つミュータント「アポカリプス」|マーベルヴィラン大集合

こんにちは、マーベル好きの駿河屋スタッフ・予想屋Mr.Fです。

映画「デッドプール」の公開からまだ間もない中、
8月には映画「X-MEN アポカリプス」が公開されますね!
そこで今回は映画の予備知識として「アポカリプス」を紹介します。

これまでのX-MENはこちらからチェック!
X-MEN映像ソフト

 

「アポカリプス」とは「黙示録」、
本名「エン・サバー・ヌール」は「第一の者」を意味します。
不老に近い長寿なミュータント、アポカリプスは、
スピード、パワー、知能、すべてに秀でており、
私欲よりも「適者生存」の信念を徹底して大事にする、
という面をも持つ気高いヴィランです。

常に「フォーホースメン」という配下を洗脳して従えて行動していますが、
なぜかX-MENのメンバー(エンジェル、ウルヴァリンなど)を加えたがる癖があり、
最終的には洗脳が解けて敗北する、というお茶目な一面も。

 

マーベル界を震撼させたエピソードとして「エイジ・オブ・アポカリプス」があります。
その名の通りアポカリプスが世界を支配した世界のお話です。
 

ミュータントが迫害される世界になった原因はマグニートにある、
と誤解したプロフェッサーXの息子、リージョンは能力で過去に飛び、
元凶であるマグニートを殺害しようとするのですが、
当時友人であったプロフェッサーはマグニートをかばって死んでしまいます。

この事件により史実より早く活動を開始したアポカリプスは人類に総攻撃。
プロフェッサーがいない、時間軸が変わってしまったこの世界では、
アベンジャーズやスパイダーマンなど、ヒーローが誕生しておらず、
人類は滅亡を迎えるしかありませんでした。が、、
プロフェッサーの意思を継いだマグニートがX-MENを率いて最後の戦いへ!


当時発刊されていたX-MENシリーズは8冊すべてが休刊となり、
この事件を描いたシリーズが新たに8冊スタートしました。
重々しいストーリーがどのように終結していくのか、
どのように時間軸を戻すことができたのかは実際に見て楽しんでください。


ヴィランだったマグニートやセイバートゥースがX-MENになっていたり、
時間軸の違いによるキャラクターの違いの発見もおもしろいです。
 

 

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エイジ・オブ・アポカリプス 全3巻セット

 

腰の「A」が笑えたり、キテレツのブタゴリラににている彼ですが、
アポカリプスはそれほどの脅威となりえるスーパーヴィランなのです。
そんな彼がついに登場する映画「X-MEN アポカリプス」。
どう暴れてくれるのか、楽しみですね!


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マーベルヴィラン大集合
 

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