邦楽CD　小椋佳 / 小椋佳大全集[増補版]

[商品仕様]
・CD11枚組み
・歌詞ブックレット付き
・収納BOX付き

廃盤

【曲目一覧】
[1](1)しおさいの詩(2)お前が行く朝(3)春の雨はやさしいはずなのに(4)雨が降り時が流れて(5)あいつが死んだ(6)木戸をあけて～家出する少年がその母親に捧げる歌(7)砂漠の少年(8)うす紅色の(9)白い浜辺に(10)六月の雨(11)西の空だけが(12)大いなる旅路(13)屋根のない車(14)雨だれの唄(15)少しは私に愛を下さい(16)この空の青さは(17)街角へ来ると(18)この汽車は(19)陽だまりの仲間達(20)小さな街のプラタナス(21)さらば青春[2](1)想い出して下さい(2)帰っちゃおうかな(3)走らないで下さい(4)名もない魚(5)オナカの大きな王子さま(6)海辺の恋(7)風車まわれ(8)公園に来て(9)帰り道急ごう(10)愛がこわれそう(11)夕ぐれの河に(12)ぼうやおねむり(13)同情(あわれみ)(14)ほんの二つで死んでゆく(15)暇つぶし以上に(16)風はすぎ人もすぎ(17)子供らの明日(18)僕達の進軍[3](1)落書1(2)いまさら～イメージ(3)落書2(4)スタンド・スティル(5)坂道(6)幼年期からの脱出(7)落書3(8)白い一日(9)落書4(10)夢のペニーキャンディーズ(11)野ざらしの駐車場(12)旅仕度(13)落書5(14)不思議な顔(15)ひときれの青空(16)落書6(17)夢追い人とだまされ屋(18)落書7(19)残された憧憬(20)落書8(21)愛の足跡(22)5・4・3・2・1・0[4](1)思い込みパート1(2)シクラメンのかほり(3)送り風(4)雨の露草に似て(5)揺れるまなざし(6)淋しさ(7)そこにいる君ではなくて(8)しじま(9)飛べない蝙蝠(10)何故でしょう(11)天井(12)くぐりぬけた花水木(13)糸杉のある風景(14)道草(15)傾いた道しるべ(16)思い込みパート2[5](1)想い出の君へ(2)君の肩越しに(3)君は海だ(4)樹の名前は忘れても(5)夢飾り(6)ふと足をとめて(7)突然の君の訪れ(8)吐息(9)心の襞(10)時(11)スケッチブック(12)悲しみの終わりに(13)いらだち(14)私の悲しみには(15)グレープジュース飲んだ(16)何年ぶり(17)地平線(18)めまい[6](1)盆がえり(2)思いおこせば(3)花化粧(4)これが人生だろうか(5)渡良瀬を行けば(6)春なんだなあ(7)身辺抄(8)モク拾いは海へ(9)ひたすらに(10)ふりむけば愛(11)電話ボックス(12)私の心はフリージア(13)熱い瞬間(14)真夜中のメッセージ(15)僕等の四季(16)風の鏡[7](1)俺たちの旅(2)ただお前がいい(3)俺には分らない(4)夕焼けの三角公園で(5)私は北国津軽の子(6)古風な戀(7)春のあしおと(8)垣根(9)靴下(10)私は送り風(11)愛のピノキオ(12)ワンサイドゲーム(13)ロング・ディスタンス・コール(14)縦縞のシャツを着て(15)何処から何処へ何の為に(16)恋する人がそばにいたなら(17)恋語り(18)愛について(19)私の中の私達(20)次の街へ(21)シー・ユー・トゥモロウ[8](1)大空から見れば(2)大地は(3)キシェラック・ヤイラック(4)また旅仕度(5)船で行った人に(6)惑い(7)花霞そして舞落葉(8)いつの日か旅する者よ(9)恋，してしまうもの(10)あなたのために(11)ため息の間に(12)誰でもいいから(13)二人こうして(14)便り届くなら(15)まごころ(16)流れるなら[9](1)お伽噺を(2)夢芝居(3)花遊戯(4)冬木立(5)忍ぶ草(6)古城の月(7)萌(きざし)(8)夢のかよい路(9)あほうどり(10)愛しき日々(11)泣かせて(12)紫のドレス(13)まだ乾かない油絵の(14)秋の一日(15)憧れ遊び(16)遥かな轍(17)流氷の街(18)演歌みたいな別れでも[10](1)時を連れ，想い残して(2)紫陽花(3)初蜩(4)萩の賑い(5)国比べ(6)おしょうしな(ありがとう)(7)太鼓(8)函館山から(9)愛燦燦(10)君を歌おうとして(11)振子(12)プリーズ・スマイル，チャーリー(13)夏ひとかけら(14)あなたが美しいのは(15)フー・ディド・シー・イット?(16)旅立ちの序曲(17)光の橋を越えて[11](1)逢うたびに君は(2)アイ・ラヴ・ユー(3)ウィスパー(4)コンビニエンス・ストア(5)駐車場勤めのボブ(6)眠りの前のドラマみ見とれて(7)かなうなら夢のまゝで(8)午前零時発(9)星座を抱いて(10)ギャラクシーパーフェクション(11)懐しのフーリッシュ・プレジャー(12)君の街に幸福駅はあるか(13)心に空地を(14)徒らに，戯らに(15)サンゴ樹の葉裏の(16)歓びから振り向けば(17)サヨナラ

【ジャンル】
国内ロック＆ポップス

【レーベル】
キティ

【枚数】
11　枚

【CD試聴記コメント】
11枚組、全200曲。小椋佳の詩は見事なまでに男の詩だ。青春時代から中年、そしてそろそろ初老の域に達しようかというところまで来てしまったが、そこに一貫して流れているのは“男・小椋佳”の心情だ。それもやはり昭和前期生まれ(19年)らしく妙に醒めている。優しさも、距離を置いて見守っているという感じで、そこは世代とともに都会人であることも影響しているのかもしれないが。時には息苦しくなるほど生真面目にうたいながら、それでもベタついたところがないというのは、実にすごい人なのだと思う。