はっきし言って超懐かしいぜ!!魔神英雄伝ワタル30周年

あれから30年・・・小学四年生の救世主は40歳になるのかな?
あれほど最初から最後まで面白かったアニメはなかなかありません。
『魔神英雄伝ワタル』は子供たちを夢中にさせる魅力が凝縮されていました。

『魔神英雄伝ワタル』は異世界転移・召喚の先駆け、メディアミックスの先駆と言われ
OVA、ラジオドラマ、小説、プラモデルなど展開されました。
プラモデルは当時『SDガンダム BB戦士』と並ぶ人気があったかと思います。
クオリティの高さは中々で、アニメのギミックの再現も素晴らしかったです。
発売時期が思い出せないが同時期に発売された『元祖SDガンダム』も
ギミックを搭載してたのでどちらかが影響を受けてたかもしれませんね。


【プラモデル】魔神英雄伝ワタル 商品一覧
 

ストーリーは主人公のワタルが龍神池から現れた龍に異世界へ連れてかれて行き、
創界山を支配するドアクダーから平和を取り戻すため戦うというアチアチアドベンチャーな内容なのだ。
よくあるロボットアニメは登場するロボが好きでも年齢が低い子供には内容が分かりづらく
途中から観るとなかなか入り込めないが、
『魔神英雄伝ワタル』はタイムボカンシリーズのようなコミカルさと分かり易い内容で
どの回を観ても夢中になる面白さがありました。
続いてメインキャラをご紹介!
 

●戦部ワタル
昭和53年5月5日生まれの小学四年生。
ローラースケートが得意な点は当時人気だったアイドル『光GENJI』の影響かと。
声はドラゴンボールのクリリン、ワンピースのルフィでおなじみの田中真弓さんです。
搭乗魔神はワタルが学校で作った粘土の3頭身ロボット『龍神丸』。
プラモデルでは必殺技の『登龍剣』を再現出来るように腕が動かせる他、
『空神丸』と密かに合体出来ます。


 

●忍部ヒミコ、忍部幻龍斎
ヒミコは忍部一族の頭領で一応ヒロイン。
アラレちゃんのようなキャラ設定でありますが、
ある回で大人になったヒミコが現れた時の衝撃はワタルファンの間では有名です。
声はまだ駆け出しだった林原めぐみさんです。
幻龍斎はヒミコの父親ですが、ワタル達より一足先にドアクダーに挑んで敗れています。
猿の姿に変えられてしまったが、元の姿はラム・チェンイン風なおじさんです。
搭乗魔神は『幻神丸』で、ヒミコと幻龍斎が一緒に載れるようになっています。
プラモデルは確か『幻武手裏剣』と『水夫刀』を再現するギミックがあったかと思います。


 

●剣部シバラク
剣豪であるがドジでアホな性格で愛される名サブキャラ。
やはり『戦神丸』を呼ぶ時の電話のやりとりが一番面白いです。
専用のテレホンカードで電話ボックスで呼び出すという今では考えられない方法だ。
『戦ちゃん元気?風邪気味!?』
と言って確か現れなかったかった回もあったような気がします。
現れてもマスクをしてて咳をするという場面もありました。
『戦神丸』の必殺技は『バツの字斬り』で、
プラモデルではギミックで見事に再現出来たので素晴らしかったです。


 

●渡部クラマ
ドアクダーによって鳥の姿に変えられてしまったが、真の姿は青二才のイケメン。
ヒミコからは「トリさん」と言われ慕われています。
搭乗魔神の『空神丸』が破壊されたとき、
その魂が龍神丸に受け継がれ龍神丸は『龍王丸』へと進化しました。
声は山ちゃんこと山寺宏一。
プラモデルは大したギミックはありませんが、アニメと同じような飛行形態を再現できます。


 

●虎王
ワタルのライバル的キャラクターで、ドアクダーの息子であるが本当の正体は実は・・・!?
ツンツンとした性格とワタルよりやや美形で女性から人気があったと思います。
ワタルの後に放送開始された『魔動王グランゾート』で
『ラビ』という虎王に似たキャラが登場したのはその影響かと思います。
搭乗魔神の『邪虎丸』は虎型に変形でき、
もちろんプラモデルも変形できるので竜王丸と並んで人気がありました。


 

他の登場キャラや魔神もどれも個性的で面白く、
プラモデルを集めるのがほんと楽しかったです。
登場した敵魔神複数が合体した『ゴーストン』を再現するパーツも発売されましたが、
途中で魔神を集めるのに疲れたのでこれはあきらめました。
『ゴーストン』を作るためだけのセットもあり、
カラーがそちらのほうがアニメに忠実なので良いと思いますが、
やっぱ集めた魔神で合体させたほうが達成感があるかと思います。

買った中で残念だったのが『ドンゴロ』で、ギミックは腕がグルグル回るというものだが
中のギアが脆いため何回か回すとすぐにボロボロになって壊れてしまうのだ。
もし手に入れたら絶対に回さないように注意を!


 

主題歌も素晴らしいので紹介しておこう。
まずOP『STEP』はアニメのために作られた曲ではなく、
作詞・作曲の立花瞳さんのデモテープにあった曲です。
本当だったらバラードになってたのか分からないですが、
この希望に満ちたメロディと歌詞は今でも頭から離れません。
ED『a・chi-a・chiアドベンチャー』のほうはアニメのために新規で作られており、
キャッチーなメロディでこちらも素晴らしい。
歌っているのは当時まだ高校生だったプロ歌手でもなくアイドルでもない
「a・chi-a・chi」という双子姉妹の二人で、
OP・EDともに曲にマッチした歌声でワタルには今でも欠かせない存在です。

『魔神英雄伝ワタル2』ではなんとあの女優!
高橋由美子さんが歌っていて、これが歌手デビューとなる。
近年は『ショムニ』の日向リエ役で有名ですが、その昔は『南くんの恋人』だったこともあったし
『20世紀最後の正統派アイドル』と言われてたこともありました。
こちらの『Step by Step』『君に止まらない~MY GIRL, MY LOVE~』も
ワタルには欠かせない名曲で歌が密かにうまい点も好評価。

魔神英雄伝ワタル25周年記念『魔神英雄伝ワタルCD-BOX』では
田中真弓さんが歌う『STEP』、林原めぐみさんが歌う『a・chi-a・chiアドベンチャー』、
a・chi-a・chiが歌う『Step by Step』『君に止まらない~MY GIRL, MY LOVE~』の他、新曲まで聴けるぞ!

あれから30年、ガンダムやマクロス、勇者シリーズ、ゾイドなどロボットアニメの多くを観てきましたが、
どれも面白いが『魔神英雄伝ワタル』を超えるものは無かったように思えます。
それだけ『魔神英雄伝ワタル』には完璧な面白さがあったと言えます。
30年経った今でも魅力がまったく衰えない『魔神英雄伝ワタル』は
はっきし言って超おもしろカッコいいぜ!!

★魔神英雄伝ワタル 商品一覧

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