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プラモ道|「ガンプラ初心者脱出作戦 Vol.3」ディテールアップパーツで存在感UP

プラモ道|「ガンプラ初心者脱出作戦 Vol.3」ディテールアップパーツで存在感UP

駿河屋プラモ道運営です。

ガンプラ初心者応援企画「ガンプラ初心者脱出作戦」第3回は、
市販に販売されているディテールアップパーツを使用するなどして、
作品のクオリティを底上げしてみましょう。

今回はガンプラにはつきものの「バーニア」と「モノアイ」に注目していきます。


★バーニア


ケンプファーに限らず、キット素のバーニアはグレー一色でとても味気ないですよね。
また、脚部がなんだか寂しい気がするのでここは市販のパーツを使用してみます。

メタルバーニアなど、さまざまなものが売っていますが、今回はあまりお金が掛からず、
そしていろいろな種類のバーニアが付属しているWAVEのこちらを選びました。
NEW U・バーニア 丸  「オプションシステム」


大きくて底が薄いバーニアを脚部にくっつけようと思います。

バーニアの塗装でよく見るのは内部が赤系で外部はメタリック系というカラーですね。
ここでは内部をメタリックレッド、外部を焼鉄色で塗装してみました。
これだけでもなんかそれっぽいです。


装着!ひと手間かけただけで存在感が段違いですね!
脚部は接着剤でくっつけましたが、取れるのがコワいので瞬間接着剤でも良いと思います。


★モノアイ
モノアイを立体化する方法のひとつとしてお手軽なHアイズ化を紹介します。
モノアイ本体にはWAVEのHアイズ、土台にはコトブキヤの丸ノズルを使用します。
どちらもサイズ、量がたくさんついていてお手頃価格なので重宝します。
Hアイズ
丸ノズル


ランナーに書かれているサイズはそれぞれのパーツの直系なので、
3mmの丸ノズルに3mmのHアイズは入りません。1.8mmのHアイズがベストマッチです。

ケンプファーはモノアイが小さ目なので3mmの丸ノズル、1.8mmのHアイズを使用します。
Hアイズは特に小さい部品となり、無くしやすいですので注意しましょう。
これだけたくさんあるから大丈夫と言っているうちに無くなります。安いですけど。


丸ノズルはモノアイの土台なのでメタリックな塗装を推奨します。
丸ノズル側に瞬間接着剤を置いてHアイズを設置するのですが、
ピンセットでは作業しづらいので、Hアイズをデザインナイフで刺して持って設置します。
間にアルミホイルを敷いてモノアイが光るように見せかける方法もありますが、
ケンプファーのモノアイは小さいので今回はスルーします。


次に本体、モノアイレール側の加工です。
今回、3mmの丸ノズルを使用しますので、3mmのピンバイスで軽く穴を掘ります。
丸ノズルが浮き出るくらいの深さに掘ることができたら瞬間接着剤で設置します。



シールだったモノアイもディテールアップしてあげることでこんなにも違いが!?
顔は情報量が増えるだけで格段とカッコよさに繋がります。
細かい作業ですが、作業的に難しい事ではないのでぜひ覚えてみてください。

また、モノアイだけでなく、武器のスコープなど、さまざまな場面で活躍しますので、
Hアイズは買いだめしておいても損はありません。お安いですし。
駿河屋では品切れの場合が多いですが、大体どこのショップでも扱っていると思われます。


細かいところでも気を配ることが見る人に存在感を植え付けます。
「こんなとこ誰も見てないだろ!」ってとこほど見る人は見ていますからね!


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第3回 プラモ道 ジオン軍駿河支部 -秋葉原プラモデル艦攻略作戦-
 

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