世界よ!これがJapaneseかわいいプラモだ!初心者Fによる「焼いも屋台」のプラモ製作記。

プラモ初心者のMr.Fです。

先日、秋葉原プラモデル館から「お城か屋台のプラモを作って」と依頼がありました。
ネットで調べたところ、お城は昔のキットだからか組合せがいびつでパーツをハメづらかったり、
お城っぽい塗装が必須だったり、ガンプラで育った私には技術的に難しいと感じたため、
「じゃあ屋台で」とネットで調べもせずに即答したのが間違いの始まりでした。
屋台も普通に難易度が高いとわかったのは数日後のことです。
ちなみに大阪城はプラモ担当U氏に回りました。

そんなわけで秋葉プラ館から届いたこのキットを宿題に持ち帰り、さーやんべ!と気合万全。
模型 1/25 石焼きいも 「風物詩シリーズ No.10」


クーラーの効いた部屋で作業に取り掛かろうとした瞬間、ある文章が目に入りました。
「※接着剤は入っていません(別買い)」
キョケカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ッ!!!
ガンプラとかFAガールとか接着剤使わないですし!
台風が来ていた土曜の昼下がり、その日はもう寝ることにしました。
(翌日晴れたので駅に出向いたついでに接着剤を無事ゲット)



それでは箱の中を見ていきましょう。


木です。木!?


バリなんて初めて見ます。
(ちなみにこのパーツ、屋台後方のT字型のパイプなんですが、造形できてなくてL字でした)


謎の小袋60袋、ではなくて石を表現する粉と暖簾、黒糸。
はじめて見るモノばかりでちょっと面白くなってまいりました。


説明書、ところどころ「銀」「黄」「黒」って書かれているのですが、
完成図を見たら微妙におかしかったのでスルーし、ガンダムマーカーを用意。


ランナー直でガンダムマーカーで塗りながらパーツを見ているとなんか屋根に変な突起が。
これは切って良いものなのかどうかわかりませんでしたので残しました。

それでは意を決して組み立てに入ります。


いきなり「4」から組み立て始めるという破天荒さは置いておいてドツボります。
昔のキットだからなのか、ピンもダボもありません。
例えばこの行燈。これは小さいのでまだいいほうなのですが、
基本、4枚の板を接着剤でくっつけて直方体なかたちを作るわけです。
しかし、パーツが大きければ大きいほどなかなか長方形の形にならず、歪な形になってしまいます。
隙間を閉じようとちょっと力を入れようものなら「グシャア!」と潰れてしまいます。
全てに対して不安になりながらも接着剤で地道にくっつけていきます。接着剤だけが生命線です。


屋台の骨組み。この角度から見るといたって普通に見えますが…、


上から見ると、あきらかに何かが曲がっているように見えますが、その通りです。
いくら頑張っても長方形にならないのです。これホントに屋根くっつくのかな…。
引手は重力に負けてグニャー来ますので最後に付けるのが正解かもです。


行燈にシールを貼ろうとした瞬間、頭の中で何コレ〇百景のBGMが流れました。
「これ、ただの紙やんけ!?」そう、シールでは無かったのです。貼れ貼れ詐欺や!


で、貼ってみましたが、紙が薄いからか、接着剤が染み出てきました。
もう何をどうしたら成功だったのか今となってもわかりません。


紙の暖簾を貼って屋根を付けて、ここまでくるとそれっぽくなってきましたね!
塗装に使用したガンダムマーカーはこちら。
銀の部分:塗料 ガンダムマーカー シルバー
黒の部分:塗料 ガンダムマーカージオン軍セットのファントムグレー



続いて、古めかしい汚なミシュラン感を出すために汚しを入れていきます。
木の部分に使ったのはコレ⇒塗料 ガンダムマーカー リアルタッチマーカー ブラウン1
ずぁッ!ずぁッ!とおもむろにリアルタッチをしたら雑にティッシュで拭きとります。



そうするとこんな感じに。


全体に汚しを適度に施したらなんとなく様になってきたかも?
屋根についていた意味不明なピン、わけがわからないまま作品の一部となりました。


最後につや消しのトップコートを全体に塗布させてほぼ完成!
なんとかそれっぽい良い雰囲気に仕上げることができたと思います!
大きさの比較は横のMkIIとどうぞ。1/144なので結構小さいことが伝わるでしょうか?
砂や木は輸送時に撒き散らかって大変なことになるので現地にてプラモ館のスタッフに任せました。
完成版はぜひプラモ館でご確認ください。


今回の感想、「難易度高いよ!」に尽きます!
ガンプラRGなんかよりも難しい、というか、ガンプラなどは作りやすさの面でも進化しているので、
一概に難しいというよりは、けして難解というわけではなく、作りづらいと言った方が正しいでしょうか。
最近のキットに甘やかされて育ってきた証拠ですね。
こういう風情のある置物が好きな人はとことんハマると思われます。
その大きさも手のひらに乗るサイズなのでカワイイのです。

秋葉原プラモデル館では和の趣が楽しめるプラモデルも多数取り扱っておりますので、
興味のある方はぜひ秋葉原プラモ館にお越しください。


駿河屋プラモ道

■駿河屋秋葉原プラモデル館
住所:東京都千代田区外神田4-4-2 共益外神田第1ビル 2階・3階
営業時間:9:00~22:00 年中無休

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