静岡ゆかりの作品
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ちびまる子ちゃん
1974年から1975年にかけて清水で少女時代を過ごした、作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」の日常生活を描いた、笑いあり、涙ありのコメディー。昨年、アニメ放送25周年を迎えた。JR静岡駅の北口(駿河屋本店があるほうの出口)にはさくらももこ描き下ろしのまる子がお出迎えをしてくれる。清水のエスパルスドリームプラザにはちびまる子ちゃんランドがあるのでぜひ遊びに行ってみよう。
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ガンダムビルドファイターズ
それまでの「戦争」などを扱ってきた重苦しいストーリーのガンダムとは違い、「ガンプラ」を組み立て、「ガンプラ」同志で戦う少年たちを描いたガンプラアニメ。日の目を見ることが無かったモビルスーツの活躍や主人公たちが改造するガンプラの活躍等、これまで以上にガンプラの売り上げに貢献した。静岡は模型の聖地ということもあってか、静岡グルメなどの静岡ネタもあったりする。
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ハルチカ
廃部の危機にあった弱小吹奏楽部に所属するハルタとチカが、校内で起こる様々な事件を解決する恋愛推理もの。作者の故郷でもある清水が舞台。2016年アニメ化の際には静岡駅地下では「しずチカ×ハルチカ」展も開催された。9月末まで清水周辺の観光施設や交通機関を楽しめるお得なチケット「スイスイ清水港まぐろきっぷ」とタイアップ中なのでこの機に聖地巡礼を楽しもう。
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●静岡市民文化会館、駿府公園 (MAP)
第10話、地区大会で訪れた静岡市民文化会館。また、隣接している駿府公園はチカがハルタを探しに会場外に出た場所。
●清水中央図書館 (MAP)
第5話で謎解きをするために向かった図書館。静鉄桜橋駅から徒歩で数分。休館は月曜日。館内は撮影禁止なので注意。
●清水南高等学校 (MAP)
ハルたちが通った清水南高等学校。北東に面している東海大学海技短大はチカたちが忍び込んだ藤が崎高校のモデルとなった場所。
聖地巡礼のポイント
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9月末までタイアップ中の「スイスイ清水港まぐろきっぷ」は特盛コースチケットの購入でオリジナルカードとクリアファイルがもらえる。新静岡から静岡鉄道を使用するので「まぐろきっぷ」購入の際は大盛か特盛を。聖地巡礼以外にも清水を観光する人は「まぐろきっぷ」の購入が断然お得となる。三保周辺では「まぐろきっぷ」を持っていればレンタルサイクルが無料となるので、バス使用以上に詳細かつスムーズに観光できる。一日で廻るのは非常に困難と思われるのでしっかりと予定を組んで行こう。詳細をgoogleマップに順路を記載したので下のgoogleマップから左上のボタンもチェックしておこう。
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灼眼のシャナs
人知れず行われる異世界の住人“紅世の徒”と異能力者「フレイムヘイズ」との戦いを背景に、平凡な高校生活を送っていた少年・悠二と、異能力者の1人である少女・シャナの日常生活と戦いの日々を描く。「灼眼のシャナS」はアニメ2期と3期の間に制作された外伝的なOVA作品。第3話、第4話から、シャナが大宮に来る前は静岡にいたことがわかる。
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キャプテン翼
おなじみ、空前のサッカーブームに火をつけた作品の一つ「キャプつば」。静岡南葛小を舞台としたサッカー漫画だが、実は南葛小は架空の小学校だったりする。南葛市は静岡県葵区がモデル。アニメでは30分使っても自ゴール前から相手ゴール前までたどり着けない週があり、「どんだけ広いグラウンドを使用しているのか」という疑問が生まれたことも。また、最近は複数キャラクターが並んだ時の頭身の凄さがしばしネタになる。