クラシックCD　ギュンター・ヴァント(指揮)/北ドイツ放送交響楽団 / ベートーヴェン：交響曲全集(限定盤)(Hybrid SACD)

[商品仕様]
・CD5枚組み
・収納BOX付き
・ブックレット付き

限定盤

【曲目一覧】
●ベートーヴェン：[1](1)交響曲第1番ハ長調op.21(2)交響曲第3番変ホ長調op.55「英雄」[2](1)交響曲第2番ニ長調op.36(2)交響曲第6番へ長調op.68「田園」[3](1)交響曲第4番変ロ長調op.60(2)交響曲第5番ハ短調op.67[4](1)交響曲第7番イ長調op.92(2)交響曲第8番へ長調op.93[5](1)交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」　※〈SA-CDハイブリッド仕様〉

【ジャンル】
交響曲

【演奏者一覧】
ギュンター・ヴァント指揮　北ドイツ放送交響楽団　[5](1)北ドイツ放送合唱団　ハンブルク国立歌劇場合唱団　イーディス・ヴィーンズ(S)　ヒルデガルト・ハルトヴィヒ(A)　キース・ルイス(T)　ローラント・ヘルマン(BS)

【限定内容】
初回出荷限定盤（初回生産限定）

【収録情報】
デジタル録音/[1](1)86年9月　(2)84年11月，12　[2](1)88年10月　(2)85年4月，5　[3](1)88年10月　(2)87年2月，3　[4](1)87年10月，11　(2)87年2月，3　[5](1)85年2月，5，6/ハンブルク，北ドイツ放送局＆フリードリヒ・エーベルト・ハレ

【レーベル】
RCA　Red　Seal
RCA　Red　Seal

【枚数】
5　枚

【CD試聴記コメント】
ギュンター・ヴァントの求める音楽を、もっとも理想的に再現したオーケストラはNDRだと思う。音楽に若々しい推進力を与えるテンポ感、付点の扱いや拍節感を強調するフレージングの妙味、ベートーヴェン特有のポリフォニック進行を明確に操りながら、強弱を鋭く切り替えていくダイナミズム、全合奏時にも決して飽和することのないバランス感覚。SA-CD化で彼らの音楽作法が、よりクッキリと伝わってくる。深い信頼関係で結ばれた共同作業の、まさに集大成。演奏スタイルを云々する以前の本物の音楽がここにある。

【CD新譜コメント】
SA-CDハイブリット仕様での全集。82年に首席指揮者に就任以来、ブラームス交響曲全集に続くプロジェクトとして編まれた全集で、ヴァントの名声が確立した記念すべき録音だ。ヴァントの魅力が一段と鮮明になった。