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落語など 五代目古今亭志ん生/五代目古今亭志ん生 名演大全集1~火焔太鼓/黄金餅/後生うなぎ/どどいつ/小唄

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商品詳細情報

管理番号 中古 :231000003001 メーカー ポニーキャニオン 発売日 2005/10/19 定価 2,200円 型番 PCCG-693
演奏 五代目古今亭志ん生
カテゴリ

曲目リスト

Disc.1
  • 1. 火焔太鼓(長屋・滑稽)
  • 2. 黄金餅(滑稽・圓朝)
  • 3. 後生うなぎ(滑稽・禁演)
  • 4. どどいつ/小唄(音曲)

備考

【曲目一覧】
(1)火焔太鼓(2)黄金餅(3)後生うなぎ(4)どどいつ/小唄

【収録情報】
モノラル録音

【レーベル】
ポニーキャニオン

【枚数】
1 枚

【CD試聴記コメント】
志ん生“膨大”の全48巻+αとなるシリーズである。ニッポン放送やNHK、東宝名人会、文化放送などに残されていた音源からのセレクションによるシリーズだ。その第1期となる今回は、昭和30年代の放送音源による15タイトルで、ニッポン放送音源がほとんど。その多くがマスター音源にまで遡ってリマスタリングが施されている。道具屋夫婦のやり取りが演じられる「火焔太鼓」の31年(第1集)とサゲが異なる33年(第2集)のヴァージョンが聴け、第6集では「三軒長屋」が上・下で44分余も収録されている。圓朝噺の「牡丹燈篭」は「お露新三郎」と「お札はがし」が第10集で聴ける。登場しての“えーっ”と客の呼吸をはかる間合いとりで、ニャッとさせる。放送ということもあって、尺合わせと思われる多少乱暴な面もあるが、それが予想外にスピード感のある展開の噺となっている。時として、息子の志ん朝を思い出させる口調がみえたりもして、親子だな~と思わせたりもする。上方噺の「はてなの茶碗」と江戸ものが京都見物に出かける「祇園祭り」の組み合わせが面白い第7集など、何度聴いても飽きない志ん生の破天荒な芸を堪能できる。

【CD新譜コメント】
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。第1弾の今回は15タイトル。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章ニの似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。

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