管理番号 | 607500281 | メーカー | メビウスゲームズ/Adlung | ||||||
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カテゴリ |
商品解説■日本語訳付き
このゲームには、王のカードのほかに7種類のキャラクターカードが登場します。
ゲームには、各プレーヤーの色のほかに中立の色のカードを使用します。これらのキャラクターカードをよく混ぜた各プレーヤーに6枚ずつ配ります。これら6枚のカードすべて出すことができたら得点になります。
ただし、自分がカードを出すタイミングで出せるカードが1枚も残っていない場合には、ほかの人が得点となります。自分の前に出せるカードはすべて違うキャラクターでなければなりません。同じキャラクターのカードの2枚目を出すことはできないのです。
また、キャラクターごとに能力(マイナスの場合もあります)があり、カードをプレイするごとにそのキャラクターの持つ効果を発揮する必要があります。
・財務官をプレイしたら、そのプレーヤーは残りの手札をすべて公開する必要があります。
・魔術師をプレイしたら、誰か一人ほかのプレーヤーを指名して、同じ枚数の手札を交換します。
・女官をプレイしたら、手札の一部を山札と交換できます。
・給仕をプレイしたら、任意の二人のプレーヤーの出しているカードを交換できます。
・衛兵をプレイしたら、自分が出しているカードを1枚手札に戻します。
・道化をプレイしても何も起こりませんが、王のカード次第でプレイできないカードとなります。
・元帥のカードをプレイしたら、王のカードの山を1枚めくります。
それぞれの王のカードには、威嚇するキャラクターが描かれています。王によって威嚇されているキャラクターもプレイできますが、その間はキャラクターの効果は発揮されません。また、道化だけは威嚇されているとプレイできません。
次にプレイするのは、直前に出されたカードの色によります。出された色のプレーヤーが次にプレイする必要があるのです。
中立のカードがプレイされたら、前に出しているカードが一番少ないプレーヤーがプレイします。同じプレーヤーが複数いる場合は、カードをプレイしたプレーヤーが決めます。
キャラクターの能力で、はっきり次にプレイするカードがないことが分かっているプレーヤーにカードプレイの順番を回し、得点するのは通常の手法です。
また、うまくカードを交換しながらすべてののカードを出し切っても得点になります。
配られたカードをどの順番で使うか、カードの交換を要求された場合、どのカードを出すかなど、楽しいゲームです。
■ゲーム概略■
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:45分
対象年齢:10歳以上
デザイナー:Michael Rieneck
<内容物>
プレーヤーカラーカード 45枚(5色各9枚)
茶色キャラクターカード 14枚
王カード 6枚
取扱説明書(ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語/日本語) 各1部