ボードゲーム　カルカソンヌ2 -原始の営み- (Carcassonne： Die Jager und Sammler)

商品解説■日本語訳付き

2001年ゲーム大賞を受賞した、「カルカソンヌ」の続編です。
ルールが分かりやすく、少ない人数でも十分に楽しめるゲーム性に仕上がっています。

手番になったら、伏せて置かれているタイルの山から1枚を引き、描かれている地形が連続する位置に置きます。
このとき、置いたタイルのどこかに人型のコマか小屋を置くことができます。
森に置かれたコマは、森が完成したら、その森を作ってるタイルの部分の倍の点数が得られます。
川に置かれたコマは、川が完成すると川の長さに応じて点数が得られます。
草原に置かれたコマは、ゲーム終了時に、その草原にいる動物の数の倍の点数が得られます。
ただしトラがいる草原は、その分動物の数が少なく数えられます。
小屋が置かれた水系は、その水系全体に湖にいる魚の分の得点が得られます。

なお、金が描かれた森を完成させたら、そこにコマがあるかどうかのかかわらず、特別なタイルを引いて配置することができます。
これらの特別なタイルは、特殊な効果があるものが多く、ゲームを有利に進めることができるかもしれません。
したがって、金が描かれた森は、他の人が完成させてくれる可能性が高く、得点チャンスが多い場所です。
なお、ゲーム終了時に完成されなかった森や川は得点になりません。
森の完成とは周りが完全に草原または湖で囲まれることであり、川の完成は水源または湖が両端にあることです。

■ゲーム概略■
プレイ人数：2～5人
プレイ時間：45分
対象年齢：8歳以上
デザイナー：Klaus-Jurgen　Wrede

＜内容物＞
地形タイル　79枚
ボーナスタイル　12枚
得点ボード　1枚
得点タイル　5枚
種族コマ　30個(青・黄・緑・赤・黒　各6個)
小屋　10個(青・黄・緑・赤・黒　各2個)
マーカー　10個
取扱説明書(原文/日本語)　各1部