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日本エッセイ・随筆エッセイ・随筆特攻隊長として前線の島(奄美群島・加計呂麻島)へ赴任してきたのちの作家島尾敏雄と、島の国民学校教師だった大平(旧姓)ミホが交わした手紙を、原文から全像をはじめて復刻。満足に用紙が手に入らなかった時期ゆえに、原文は名刺の裏や手近な紙に記された生々しいものばかりである。その手紙にあらわれた戦争下での恋の誕生と深まりのドラマは、異様な切迫感にあふれており、時代を超えて生々しさを伝えてくる。まさに迫真のドキュメントだといえよう。 解説は『狂うひと──「死の棘」の妻・島尾ミホ』の梯久美子。
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