医学
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『耳科学分野の古典』生まれ変わる。 本書は、1974年に初版が刊行されて以来、耳科学分野の解剖学アトラスとして永らく医学生・研修医・専門医の間で「座右の書」として読まれています。 今回は9年ぶり、4度目の改訂版となります。著者の野村恭也医師は、国内外で広く知られており、本書に収載される耳骨構造の線描図も野村恭也医師監修のオリジナルです。また、この図版はメディカルアートとしての稀少価値も高いものとなります。 副題の「形態と計測値」のとおり、耳骨構造を数値で計測する本としても、世界で類もありません、また、今改訂では新たに17章「系統発生学」を新設、40点に及ぶイラストの修正・追加、文献の刷新など、最も新しい「耳科学の古典」としてアップデートを遂げています。 目次案 Chapter01 側頭骨(1)/Chapter02 側頭骨(2)/Chapter03 耳介・外耳道/Chapter04 鼓膜/Chapter05 耳小骨・耳小骨筋/Chapter06 鼓室/Chapter07 耳管/Chapter08 顔面神経/Chapter09 迷路骨包/Chapter10 内耳道/Chapter11 蝸牛/Chapter12 耳石器/Chapter13 半規管/Chapter14 内耳液/Chapter15 内耳血管/Chapter16 発生/Chapter17 系統発生学