デザイン
本書に登場するロボは頭身の低い、2-4頭身の親しみやすい「ミニキャラ」が主体です。そのミニキャラのロボには3タイプあり、これは著者独自開発の発想に基づくものです。●デフォルメロボの基本は3タイプ 1 スタンダードタイプ(2-3.5頭身)…カッコよさとかわいさを両立 2 ハイレゾタイプ(3.5-4頭身) ………低頭身でもカッコよさを最優先 3 マスコットタイプ(2-2.5頭身) ……かわいらしさを最優先本書では、この3タイプを基本に、デフォルメロボの描き方を徹底解説します。◆1章 デフォルメキャラの基本…低い頭身のロボをデザインする「カッコイイ・かわいい」のバランスで、デフォルメロボをデザインしていく基本の考え方を3タイプに分けて、それぞれの特徴を実際に鉛筆で描き分けながら実践的に解説します。◆2章 パーツのデザインと闘うポーズの描き方3タイプのデフォルメロボの持ち味を踏まえた上で、頭部や胴体、肩と腕、手、脚といったパーツの描き方を具体的に解説します。◆3章 闘うポーズの応用…7つのケーススタディ次はいよいよ実践テクニックです。7名のイラストレーターが動きのある「オリジナル・デフォルメロボ」を描く方法を提案します。 掲載イラストレーター：神園純一、スサガネ、平野孝、モトタロ、にーやん、安藤孝太郎、vivi◆4章 ロボデザインの幅をさらに発展!さらにデフォルメロボのデザインの世界を広げてみましょう。女性型デフォルメロボをかわいく表現したり、ミニキャラにメカパーツを付けた「メカ少女」も描いてみましょう。
