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単行本(実用) <<デザイン>> 完全解説 装束の描き方

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管理番号 BO2934122 出版社 誠文堂新光社 発売日 2023/01/16 定価 2,200円
ながさわとろ
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デザイン
描きテク!/装束は平安中期以降、朝廷・公家社会における礼儀礼節を重んじる公服として確立し、その後1000年以上の歴史を積み重ねてきました。時代の流れの中での若干の変容があったものの、現代の皇室行事・宮中儀式、神社にて着用されている世界でも稀にみる衣装です。その神聖で優美な佇まいに魅了される者は多く、様々な時代の宮中を舞台にした漫画やアニメ、ライトノベルなどのエンターテインメントを彩るには欠かせないアイテムです。特に女性の装束として有名な「十二単」は宮中の女房たちが華美を競い合い、時には物語の牽引役ともなりました。 本書では、最も華やかでかつ、宮中のお仕事服として機能した、平安中期の装束に注目。安倍晴明や、清少納言、紫式部などが活躍した世界を彷彿とさせる衣装を取り上げます。装束の基本知識を踏まえ、男女のキャラクターが着用した時の形やシワの出来方など、描くときに必要なポイントを抑えながらふんだんなビジュアルで解説します。また、装束の正確さだけでなく巧みなデフォルメのテクニックにより、装束を着用したキャラクターが生き生きと動き出すかのようなイラストの描き方も伝えます。 ■目次(仮)序章 装束を知ろう 平安時代と現代の装束の主な違い第1章 男性の装束 文官束帯/武官束帯/衣冠・直衣/狩衣/水干/直垂第2章 女性の装束 五衣唐衣裳/女房の日常着/小袿/晴の汗衫/童女の日常着/白拍子の装束巻末 現代の神職の装束 男性神職の装束/女性神職の装束

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