日本文学
田中小実昌 生誕100年記念刊行。『ポロポロ』から『アメン父』へ--。幼少期、従軍、復員ののち東大哲学科入学。米軍基地のアルバイトで暮らし、翻訳家、小説家となって後も、コミさんは哲学に関心を持ち続けた。映画館への途中で、バスの旅で。カバンに忍ばせた文庫本に、文句と注釈をつけながらも読み続ける。そんな日々が、いつしか「小説」となる……。「哲学」「宗教」「小説」の三位一体のかんけいの謎を追究し、著者晩年の代表的シリーズとなった「哲学小説」を初集成(全三巻)。第3巻は「カント通りまで百メートル」(1982)から「LAにいるのかな」(1997)まで、単行本未収録作品14篇をまとめる。<解説>佐々木敦
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<<日本文学>> 田中小実昌哲学小説集成 3
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商品の詳細
JAN | 9784120059032 | 管理番号 | BN209361 | 発売日 | 2025/03/24 |
定価 | 4,180円 | メーカー | 中央公論新社 | 型番 | - |
著 | 田中小実昌 | ||||
カテゴリ | 本 ≫ 書籍 ≫ 小説 ≫ 日本文学 |
備考
