close

文庫 <<日本史>> 江戸・明治 百姓たちの山争い裁判

申し訳ございません。品切れ中です。

商品詳細情報

管理番号 3Z193849 出版社 草思社 発売日 2021/08/09 定価 990円
渡辺尚志
カテゴリ

備考

日本史
草思社文庫/食料、田畑の肥料、燃料、建材……命の糧だった山をめぐる裁判合戦。主張を譲らぬ百姓たちに大名、幕府もウンザリ…!?300年つづいた裁判も?江戸時代の百姓たちにとって、食料、田畑の肥料、燃料、建材などの山から得られる資源の確保は、死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されることが多かったが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。時を経て明治を迎えると、政府の近代化政策により村々は村境画定を迫られ、山争いはいっそう加熱してゆく。──山をめぐる熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声を記した史料から克明に描く。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム