絵本
ムーミンママとムーミントロールは、冬にあたたかくすごせる家をさがして、たびにでていました。いなくなってしまったムーミンパパにもあえるといいのですが…。森でふたりがであったのは、耳が大きなスニフ。スニフもつれだって、おとずれたのは、まほうのにわ。そこには、キャンディのなる木や、ミルクの小川が流れています。そこからジェットコースターにのってたどりついたのは、浜辺です。ニョロニョロたちがボートをだそうしているので、のせてもらうことになりました。ムーミンパパは、ニョロニョロたちといっしょにいなくなってしまったからです…。トーベ・ヤンソンのはじめての童話『小さなトロールと大きな洪水』が豪華なポップアップ絵本になりました。ムーミン一家のふしぎなたびを、とびだす絵本でお楽しみください。