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新書 <<家政学・生活科学>> 脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法

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管理番号 中古 :BQ88980 出版社 文藝春秋 発売日 2020/12/20 定価 880円
新井平伊
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家政学・生活科学
文春新書/脳の健康のために何かやっていますか?肝臓の数値を気にしたり、血圧を毎日測る人がいても、脳の健康状態を意識している人は少ないはずです。脳は身体の中でも最も大切な臓器であるのに。近年、身体の寿命ははどんどんのびているのに、脳の寿命はのびていません。このアンバランスをどうにかしたい、ということで本書は書かれました。著者の新井氏は順天堂大学名誉教授で、同大医学部でアルツハイマーに治療に専心してきた、脳の専門医です。脳の働きについてはまだ20%ほどしかわかっていないと言います。それほど謎の臓器なのです。本書では、まず、その脳の謎から説き起こし、なぜ、脳が老化するかについて解説します。その後に、本題である「脳の健康寿命」をいかにしてのばすかを詳述していきます。そのためにどうすれば良いのかを、「18の心得」としてまとめました。「お酒はタバコよりも脳に害をなす」とか、「認知症に聞く食べ物はない」とか、けっこうショッキングな項目もありますが、ほとんどは普通の事柄です。要は、それを実行できるかどうです。その実践編では、運動はどのようにやれば効果的であったり、睡眠と脳の関係に関しても触れます。ゲーム(トランプ、麻雀、将棋、囲碁)なども脳には良いのですが、「脳トレ」はあまり効果がないそうです。最後に、「脳に良い食事」、「サプリメントは効くのか?」について話して、終わります。人生が100年までの射程に入ってきたいま、これは必読の書です。

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