プラモ道コンクール・ド・スルガンス優秀作品紹介｜優秀賞3作品編

プラモ道担当です。

コンクール・ド・スルガンスにて優秀な成績を収めた作品が
現在、秋葉原アニメ・ホビー館にて展示されております。
駿河屋ブログでも作者様から頂いた写真とともに改めてご紹介してまいります！
「秋葉に行けないTT」という方は要チェックです！

★ROWDY BULL street style
製作者： ruru 4wdさん
コメント：
ラウディーブルをアメリカンなストリートスタイルに製作してみました。
特徴はミニ四駆には無い内装とウーファーを2発、
それから大きなメッキホイールと自作の前後バンパー、それからリアのディフューザーです。





鮮やかなメタリックブルーの車体に散りばめられたスポンサーロゴが決まっています。
大型メッキホイールの存在感もハンパないですね。
ウイングまでの空気抵抗感から基キットがラウディーブルなのかと錯覚させます。

★「”B”lunch BOX(ブランチボックス)」
製作者：kentaLOWさん
コメント：
コンセプトは「ランチボックスベースのレーシングカー」です。
ランチボックスのボディにブラストアローのサイド部分をくっ付けました。
フロントマスクやスポイラーなどはプラ板とパテで出来ています。



なんといってもkentaLOWさんにしか出せない特徴的なフォルム！
車体前方、そして側面の流れるようなフォルムは基キットからどうしてこうなった的な。
白と黒のコントラストの中に映えるオレンジのカラーリングなど、個性一杯のマシンです。

 

★ムーンベクター
製作者：okさん
コメント：
ストラトベクターとFM-Aとフクロウの親和性を意識。
ボディのフロントが提灯。金と黒で「月の満ち欠け」を模したリヤダンパーは制振性と空中姿勢を調整可能。
フクロウの首は360度回転。
スタビと前輪も月型に。

ストラトベクターが落ち着いた配色に、そしてダイナミックに改造され、フクロウがライドオン！
真横から見ると月に見えるリヤダンパーが作品全体の物語性をさらに深くしています。
見た目はシンプルですが、拘りに関してはどの作品にも負けない奥深さがあります。

以上、優秀賞3作品のご紹介でした。
こちらさん作品は現在秋葉原アニメ・ホビー館にて展示しておりますので、
秋葉に来られる方はぜひその勇姿を目に焼き付けてください！
引き続き最優秀賞、審査員特別賞のご紹介もしていきます。
そのほかの渾身の応募作品群はこちらからチェク！
⇒コンクール・ド・スルガンス